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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

ダイオウグソクムシ№5

既に各方面でお伝えしていますが、ダイオウグソクムシ№5が死亡しました(2012年7月26日-2016年4月1日 飼育日数1346日)

朝、出勤途中になじみの商店の方から、テレビでやってたけど、死んでしまったのね…と声をかけられました。

こうやってあらためて皆さんに伝えることはやはり辛いですね。

それでも最後までしっかり伝えるのが私たちの勤めだと考えます。

 

№5(5号)は実に愛すべきキャラクターでした。

ニコニコ生放送での盛り上がりっぷりが懐かしい(笑)

また、そんなキャラだけでなくダイオウグソクムシの興味深い習性も見せてくれました。

半分だけでしたが、脱皮は国内初。動画撮影はおそらく世界初じゃないでしょうか。

ちなみに、1996年にアメリカで飼育されていた個体が当館と同じように後ろ半分の脱皮はしたものの前半分はせず、それを人の手で助けたけれど結局死んでしまった例があるそうです。

私が知る限りこれと当館の事例のみですね。

画像ホルダーを見返していて最後の餌(ブリ・2012年12月4日)を食べている 姿が出てきました。

昨日、解剖して撮影した№5の右第3胸脚に付着していたコケムシ。

一緒にいたはずのロクソソメラはなぜかほとんどいなくなっていました。 

【飼育研究部 森滝丈也】

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