スイクチムシの事を書いたらやはりシダムシを書かないわけにはいかないですね。 シダムシはヒトデの体腔に寄生する甲殻類で、日本からは7種類が知られていますが、これまでに熊野灘の漸深帯(水深300m付近)からは報告がありません
日: 2016年4月23日
熊野灘のヒトデから見つかったスイクチムシ
熊野灘の沖合底引き網漁船で採集したヒトデからスイクチムシがどんどん見つかっている…そんな話題をお伝えしていますが、あまりに立て続けに見つかるのでどれがどれだかわからなくなる…と同僚からの感想。 確かに。 そこで、昨日は宿
オオグソクムシが脱皮しました。
今月9日の沖合底引き網で後ろ半分を脱皮したオオグソクムシを採集したとお伝えしました。 その後、前半分はいつ脱皮するのか気になっていました。 昨日は宿直だったのですが、夜の巡回でふと水槽をのぞくとオオグソクムシがシャチホコ