発電する魚として有名なのは【デンキウナギ】や【デンキナマズ】がいます。
この2種の魚は、淡水魚ですね。
もちろん海水魚にも発電する魚がいます。
今回紹介するのが、その発電魚【シビレエイ】です。
体は、ぶよんぶよん?ぷるぷる?しています。
鳥羽水族館では、伊勢志摩の海・日本の海ゾーンで飼育展示しています。
普段は、水槽底の砂の中に全身埋まっていることが多い、隠れキャラ的存在です^^
このシビレエイ君のいる水槽へは、定期的に潜って掃除をしています。
水槽の大きさがさほど広くないので、足ひれはつけません。
ていうか、立ったまま作業できる水深なのです。
この時に気をつけなくてはいけないのが、このシビレエイ君の存在。
「ぐにゅ」って、間違って踏んづけちゃったりすると、怒ってビリビリ攻撃されることがあります。
静電気が苦手な私としては、ビリビリするのは是非とも避けたいところなのです。
でも、上司であるTさんは「電気風呂みたいで気持ちいいやん♪」と、まんざらでもなさそう。
飛び上がるほどの電気ショックではないので安心はしていますが、この水槽に入ると動きがぎこちなくなる私なのでした。。。