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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

ビリビリくる魚・シビレエイ

発電する魚として有名なのは【デンキウナギ】や【デンキナマズ】がいます。

この2種の魚は、淡水魚ですね。

もちろん海水魚にも発電する魚がいます。

今回紹介するのが、その発電魚【シビレエイ】です。

全長は大きくなっても30㎝ほどでしょうか?

体は、ぶよんぶよん?ぷるぷる?しています。

鳥羽水族館では、伊勢志摩の海・日本の海ゾーンで飼育展示しています。

普段は、水槽底の砂の中に全身埋まっていることが多い、隠れキャラ的存在です^^

このシビレエイ君のいる水槽へは、定期的に潜って掃除をしています。

水槽の大きさがさほど広くないので、足ひれはつけません。

ていうか、立ったまま作業できる水深なのです。

この時に気をつけなくてはいけないのが、このシビレエイ君の存在。

「ぐにゅ」って、間違って踏んづけちゃったりすると、怒ってビリビリ攻撃されることがあります。

静電気が苦手な私としては、ビリビリするのは是非とも避けたいところなのです。

でも、上司であるTさんは「電気風呂みたいで気持ちいいやん♪」と、まんざらでもなさそう。

飛び上がるほどの電気ショックではないので安心はしていますが、この水槽に入ると動きがぎこちなくなる私なのでした。。。

 

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