昨日の夕方に見かけた1シーン。
八方サンゴ類の傍を歩くムンナのシルエット…
月明かりに照らされた巨大なバオバブにも見えますが、八方サンゴはなんとか目で見える程度の大きさ。
傍を歩くムンナはダイオウグソクムシやダンゴムシと同じ等脚類の一グループ(ムンナ科)です。
彼らがいたのはこちら。
「ファッションモンスター」モクズショイ(カニの仲間)の背中。
「ハウルの動く城」みたいになってます。
モジャモジャとたくさんの生物を身にまとうモクズショイ、そこに一つの小さな世界ができているのが面白い。
なぜかモクズショイに背負われる生物は、八方サンゴ(ヤギの仲間)もケヤリムシの仲間もカイメンも、みんな状態が良いような…不思議。