ざりがにっきv.//.v「ストラクチャー考察」
ストラクチャーの意味といえば沢山の使われ方がありますが、元釣り人の私的には生き物の隠れ家や身を寄り添う場所といった意味で使っています。 というわけで、どこかの釣りバカのような釣り日記になるのかというとそうではありません。
Who bite?
夕方の見回り中… ふと予備水槽をのぞき込んでのけぞりました。 げぇぇ!お気に入りのニセモミジガイ(ヒトデ)が大きくかじられているじゃないですか!! 去年の年末に入館した鳥羽水族館で唯一のニセモミジガイがぁ…体色もキレイで
Twist !
昨晩の宿直で面白い行動をとるオウムガイに遭遇しました。 Twist! Twist! Twist! 軟体部を大きくよじるオウムガイです。 何がどうなっているのか…パッと見ただけではわからない。ねじって、よじってオウムガイの
晴れた日は朝から引っ越ししませんか。
こんにちは。 GWはじまりましたね~。ちなみに水族館は年中無休です! さて先日、海獣の王国のバックヤードにいたハイイロアザラシ2頭がIコーナーにお引っ越ししました。 こういった作業は営業時間外に行うことが多
ありがとうございます
ホームページでもお知らせしていますが、ラッコのポテトが4月18日に永眠しました。 推定年齢25歳という、国内最高齢のラッコでした。 長い間、鳥羽水族館で愛らしい姿を見せてくれました。 ポテトにたくさんのメッセージとお花を
ダイオウグソクムシの消化管共生生物?
以前、ダイオウグソクムシ№1の消化管(胃)に酵母様真菌が見つかった、と飼育日記に書き込みました。 その時はその酵母ぐらいしか目につかなかったのですが、別の個体の胃の内容物を観察すると、消化管内にはなにやら他にも動き回る生
ゼブラガニ!
へんな生きもの研究所のイイジマフクロウニ水槽にゼブラガニがいます。 このカニはウニ(イイジマフクロウニやラッパウニなど)に共生してその棘や管足を刈り取って食べてしまうという、ウニに取っては甚だ迷惑なヤツですが… 格好良い
カイロウドウケツとドウケツエビ
先日、いつもお世話になっている深海底引き網漁船に乗船して生物採集をおこなってきました。 船上ではひたすらめぼしい物を拾い集め、水族館に戻ってから詳しく観察するのですが、本日面白い生きものに気が付きました。 カイロウドウケ
こ、これは…!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
おはざちっ! 先日、ザリコーナー植栽担当S氏がフィールド調査に出向いたあと、ザリガニ水路に不思議なものが落ちてました。 とりあえずデカイんですw 淡水産の二枚貝のようで、調べてみると「ヌマガイ」に酷似していました。 果た
アサガオの謎 解決編
おはざちっ! 昨日のツイートのアサガオ。 気になったのでザリコーナー植栽担当のS氏に確認! シミズ「あのアサガオ夕方も咲いてましたよ!?」 S氏「そら日本の一般的なアサガオとちゃうもん。」 シミズ「( ゚Д
くさい?
発情期の雄は臭い。 先輩お姉様「セサミ(ゴマフアザラシ♂)強烈やわー。」 シミズ「お昼は寝てて乾いてますから特に凄いっすね。」 先輩お姉様「セイウチも凄いけどアザラシも負けてないわ。」 シミズ「??? あー
ハナデンシャが入館しました
少し前にNHKの番組でウミウシが紹介されたことをきっかけに、最近ウミウシの展示について問い合わせを受けることが多くなってきました。 そこで、へんな生きもの研究所に新たに数種類のウミウシを追加展示しました。






