先日、当館で孵化したオオベソオウムガイM63の身体計測をおこないました。孵化直後より殻の外周が76㎜成長していて、なかなか順調。良いペースです。 さて、同じ日にお客様からオウムガイ類の頭巾(フード)について少しマニアック
月: 2021年3月
フンボルトペンギンの雛達の近況
フンボルトペンギンの雛達はすくすく育っております。最近は、3羽で一緒に過ごす時間を増やして他の個体と一緒にいることに慣れる練習をしています。 綿羽が抜けてきて、面白い感じになってきました。綿羽は、お腹や、お尻、顔、フリッ
「やまおかの推し魚」第5回 シビレエイ
推し魚今回のテーマは「シビレエイ」です。 丸くてもちもちしていて可愛いですよね! その愛らしいフォルムはまるでパンケーキ。 「シビレ」エイと聞くと、電気を出しそうな感じですが、その通りで、実際に出します。
写真ひとつでも大事な記録。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 今まで飼育日記では、セイウチの写真をたくさん紹介してきました。 特に去年6月に生まれたテンちゃんの写真は、もう800枚くらい撮ってると思います。 なんとなく写真を撮ってる
スナメリ オンラインツアー開催!!
鳥羽水族館の9頭のスナメリたちは、相も変わらず元気に過ごしています(^o^) 5月で2歳になるワカバもとても人懐っこく寄ってきて、毎日お客さんに愛嬌を振りまいています。笑 こんな可愛らしいスナ
ミノヒラムシ展示しました
当館のキャッチフレーズは飼育生物種類数日本一(1200種)。この数をキープするのはなかなか大変なので、知らないうちに紛れ込んだニューフェイスを見つけると嬉しくなります。 スルーしがちな地味な普通種でもスターの原石かもしれ
あなたにとって私も、そうでありたい。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 いつもテンちゃんの写真を撮るときは、正面から距離を取って撮影することが多いともちゃん。 先日は寝起きのテンちゃんに遭遇したので、まだ寝ぼけていて「下から」写真を撮ってみま
カガミモチウニ 2回目の休憩
カガミモチウニはメスの上にオスが乗る興味深い習性を持つ深海のウニで、自然界では水深300mあたりで海底に沈んだ木を食べて暮らしています。 2匹が重なるのはおそらく繁殖に関係する行動だと予想していますが、一体どれぐらいの期
かじってみたら〇〇だった
かじってみたら〇〇だったの〇〇は何でしょう? 以前、鳥羽水族館のラッコはアニサキスが付いている魚肉を捨ててしまう。 という話を書いたことがあります。 もしかして変な臭いや分泌物を出しているのかも?ずっと気になっていたので