先日の沖合い底曳き網採集はカンムリヒトデのシダムシだけに興奮していたわけではなく、ちゃんと展示生物も色々採集しましたよ。 採集地点は熊野市沖の水深200-280mでしたが、この海域の特徴なのか、カンムリヒトデを始めとした
日: 2021年3月27日
セイウチ、春のボーっと祭り。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 鳥羽水族館の目の前の線路沿いの道には、桜が咲き始めました! 季節の変わり目ですが皆様いかがお過ごしですか? セイウチたちもセイウチ―ムも変わりなく、セイウチ
カンムリヒトデのシダムシ
最近の私の胸を焦がすマイナー生物のひとつがシダムシ。 シダムシはヒトデの体腔内に寄生する甲殻類で、身近な生物だと、フジツボの仲間に比較的近縁です。 昨年は研究者との連携で、東シナ海の1種と熊野灘で採集した2種のシダムシが
ナイストゥーミーチュー
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。だいぶ日も長くなり暖かくなってきたので、心の中で喜んでいるなかざわです。今回は桜の季節がやって来た!と、いうことでミシシッピーワニのお話をしようと思います。(←桜とワニ…全く関係ない)