鳥羽水族館で飼育しているコツメカワウソは野生では主に東南アジアで暮らしており、寒さにはあまり強くありません。それで冬には暖房器具が必要になります。日中を暮らす屋外には、小屋の中にパネルヒーターがあり、その上で休んでいると
年: 2019年
ゼブラガニを展示しました!
いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からイイジマフクロウニをいただきました。 フクロウニは原始的な特徴をもつウニの仲間で、変形可能な革袋状の殻を持ちます。深海に生息する種類が多いですが、イイジマフクロウニはフ
どう生きるかという話
私事ですが、もうすぐ49歳の誕生日です。 50歳代が目の前に迫ってくると、これからの人生をどういきるのか? みたいな自問自答をします。 「50代男性、どう生きるか」みたいなネット記事なんかもちょくちょく読んだり。 という
脱皮から1ヶ月が経過しました
ダイオウグソクムシ№23の定例報告です。後ろ半分を脱皮してから本日で32日経過しました。 30日目だった火曜日の朝は背を向けていたので、いつもの観察しやすい位置に戻しました。 その際、何日ぶりかに脱皮した後ろ半分を触って
今年生まれのイセエビのフィロソーマ幼生を展示しました
今年も6月生まれのイセエビの赤ちゃん、フィロソーマ幼生の展示を始めました。 イセエビは卵から生まれたあと、1年ほどフィロソーマ幼生と呼ばれる透明で親エビとは違う姿で過ごします。 その間も脱皮をしながら成長し、体長が30m
こっち見て・・・ない?
ある日、ビーバーの前を通りがかると・・・ 展示のオスは3頭いますが、全員ガラス越しに同じ方向を向いている。 何か気になるものがあってそれを見ているのか?と思うような光景ですが、よく見ると・・・ 寝ています。 こっちも・・