とうとう3回目となりました「マナティーのいいところ。」、最後の1つは・・・ 「まばたき」!! 今回はマナティーのこのちいさなちいさな目に注目です。 さて、わたしたち人間やほとんどの動物は上のまぶたと下のまぶたをあわせて、
年: 2018年
with T(タコ)
マダコの右の第3腕は交接腕(生殖用の腕)で、その先端は吸盤がなく、シワの並んだ特殊な形(舌状片)になっています(矢印) オスはこの腕をメスに伸ばして精莢(精子)をメスに渡すのですが、舌状片に精莢を乗せてメスに渡しているの
朝になるとパラオクサビライシは…
ども!寒い日が続いていますね。 こんな時は、あったか~いサンゴ礁の海にすむ生きもののお話をしましょう!笑 主人公は【パラオクサビライシ】 直径10センチほどの円盤の形をした、こうみえても一応サンゴの仲間です。 暖かい南の
マングローブ水槽をリニューアルしました
日本の川ゾーンに隣接している亜熱帯コーナーのメイン水槽「マングローブ水槽」ですが、防水シリコンの経年劣化のため元旦から水漏れを起こすという不測の事態となりました。 結局、正月三が日は水槽閉鎖と、来館者のみなさまにはご迷惑
パラオオウムガイのウオジラミを再確認
先日パラオオウムガイの殻計測中、№81の漏斗に珍しいウオジラミの仲間 Anchicaligus nautili (アンキカリグス ナウティリ)を再確認しました。 10月の搬入時からなので、意外と長く寄生している印象です。
ヒョウモンダコが捕食パターンを変えてきた?
へんな生きもの研究所のヒョウモンダコには生きたエビを与えています。 エビを与えると、至近距離まで近づき、一気に覆い被さるように捕食します。 その瞬間をカメラで撮影しようと、今日は左手で給餌しつつ、右手でカメラを構えていま