鳥羽水族館ではパラオオウムガイの孵化例はありませんが、一方、オウムガイとオオベソオウムガイの孵化には成功しています。特にオウムガイは1995年6月に孵化したP1を皮切りに、これまでに162個体が孵化しています。 ところが
年: 2018年
頑張れカメレオン!人目を浴びるその日まで…
現在カメレオン展示水槽には1個体のエボシカメレオンが入っていますが…もう少し増やしたい。ということで、現在新たに4個体のエボシカメレオンが追加されました。といっても今展示に出しているわけではなく、裏で密かに訓練を受けてい
お店ではコンフサの名前で出ています
サンゴ水槽の彩りを増やそうと、先日、新たなサンゴを取扱い業者に発注しました。 業者から送られてくる商品リストの中で目が留まったのがコンフサコモンサンゴ。初めて目にする名前です。 コモンサンゴの仲間でしょうが、コンフサって
トレーニングのススメ!その①
皆様こんにちは、ともちゃんです。 記念すべき第1回目のトレーニングのススメ!は「トレーニングを始める前に」 トレーニングと言って皆さんが思い描くものはなんですか? ちなみにググってみると「訓練。練習」とあり
パラオオウムガイの交接を初確認
現在、鳥羽水族館で飼育しているオウムガイ類はパラオオウムガイ、オウムガイ、オオベソオウムガイの3種。中でもパラオオウムガイは今年 友好協力協定を結んだパラオ国際サンゴ礁センターのもと生態調査と捕獲を行なって輸送したもので
ミナミゴカクヒトデの長い管足
昨年11月に調査開始以来初となるミナミゴカクヒトデ Paragonaster ctenipes を尾鷲沖水深150mで採集しました。 ひとまず安定していて、現在もへんな生きもの研究所でひそかに飼育中。 以前の飼育日記でも