思いがけず、見たいと思っていた生きものに遭遇するとテンション上がりますね。 今朝、へんな生きもの研究所を見回りしていて、通りかかったアマモ水槽のガラス面にそんな生きものの姿を発見! あ!オカダウミウシやん!
年: 2014年
アザミヤギを食べてフラミンゴタンが産卵しました
ヤギの仲間の仲間で一番のお気に入りは、この赤いアザミヤギ。 ポリプが開くとLEDの光のようなキリッとした鋭さを見せるので、そこが好きなのです。 そして、私の大好きなアザミヤギを別の意味で大好きなのが、コイツ。 フラミンゴ
今日の母さんグソクムシ
先月25日に採集した抱卵オオグソクムシは、すぐにでも幼生を放出するかと思っていたのに…まだ産みません。 オオグソクムシは脚の付け根にある覆卵葉が重なって作られる「育房」の中で卵(幼生)を保育します。 この個体も、たぶんあ
オオグソクムシに付着したコケムシ2
一部の方にご心配をおかけしたようですが(笑)… あの日、コケムシ撮影に夢中になって電車に乗り遅れたのですが、結局、奥さんに水族館まで迎えに来てもらいました。 そのまま奥さんをピラティスに送り届け、公文を終えた娘をピックア
イカの卵(胚)を見つけました
先日の深海底引き網の採集物を整理していて、あるものに目がとまりました。 ヒメスナギンチャクに付着した小さな卵らしきもの(矢印) よく見るとイカの卵で、発生が進んでいます。 採集深度ははっきりとしないのですが、ハリナデシコ
ホソウミエラに付着したテヅルモヅル
先日の飼育日記で標本にしたとお伝えしたホソウミエラに付着したテヅルモヅルですが、生きた状態でも展示しています。 へんな生きもの研究所です。長く飼育することは難しいとは思いますが、しばらくはこのちいさなテヅルに癒やされる日
オオグソクムシに付着したコケムシ
母さんオオグソクムシはまだ子供を産む気配は見せておりません。 数日は安定しているんじゃないかと…根拠はありませんが。 …あれ? このオオグソクムシ、左の複眼に何か付いているじゃないですか。 実は、採集したと