さて、いつもお世話になっている三重県紀伊長島の深海トロール漁船に乗せていただき、生物採集に出かけてまいりました。 今回はいつにも増して刺激的な生きものを採集することができました。 そのひとつがこちら。 尾鷲
年: 2014年
オオグソクムシ母さんゲットだぜ!
さて、いつもお世話になっている三重県紀伊長島の深海トロール漁船に乗せていただき、生物採集に出かけてまいりました。 今回は、足掛け2年、8回目の乗船で初めてあの生物の採集ができました。 それは夢にまで見たオオグソクムシの抱
世界最小のイカの幼体
世界最小のイカが・・・ 無事に孵化しました。 なんか宇宙人みたいやなwww 全長で約1.5mm プランクトン食であろうということで、 アルテミアを投入してみたところ、反応しているような気がする。 いかんせん小さいですので
ヤマトトックリウミグモが餌を食べた!?
ウミグモという生物がいます。 このウミグモはクモの仲間ではなく、海産の節足動物の1グループです。 長い脚が特徴的で、脚だけに見えることから、「皆脚類(カイキャク類)」とも呼ばれています。 体は頭部・胸部・腹部の3つに分か
ウロコムシはいかがでしょう?
ダイオウグソクムシに続く無脊椎動物は何だろう…? まったく無名な(人気がない)ジミーズの中で次にブレイクするならウロコムシだ!…と個人的に推しています。 へんな生きもの研究所では展示中のウミシダ(アシブトオ
ダイオウグソクムシから紙が出てきた…
ダイオウグソクムシ№13が5月4日からずっと擬岩の中に潜んでいます。 よほど気に入ったのか頭を奥に突っ込んで全く出てこようとしません。他の個体もほとんど動き回ることが無いので水槽にまるで置物が並んでいるようです。 先日の
オニクマムシがいました
顕微鏡のわきでクマムシを飼育しています。 作業の合間にぼんやりクマムシを観察していると何だか穏やかな気分になります(基本的にいつも穏やかですが)。 クマムシは水族館前の歩道脇のコケの中にたくさん潜んでいます
snowman – sea urchin
最近、日本語話者以外の方に飼育日記が読まれることがあるようなので、タイトルを英語にしてみたり(笑)。 snowman – sea urchin(雪だるまウニ)…まぁ、例の鏡餅ウニPrionechinus fo