一部の方にご心配をおかけしたようですが(笑)…
あの日、コケムシ撮影に夢中になって電車に乗り遅れたのですが、結局、奥さんに水族館まで迎えに来てもらいました。
そのまま奥さんをピラティスに送り届け、公文を終えた娘をピックアップして…万事オッケーです。
今回は乗り遅れないよう、日中に時間を作って別のコケムシの撮影です。
前回紹介したのはオオグソクムシの頭部に付着したAlcyonidium属(ヤワコケムシの仲間)でしたが、今回は同じ個体の尾扇に付着したTriticella属のコケムシです。
どうして最近、こんなにコケムシにときめくのか、自分でもよくわからないのですが…
拡大すると、ハッとする美しさがありますね。
でも、生きた状態なので、やはりピントを合わせるのが難しいですねぇ~。
このような深海性の櫛口目コケムシに関してはまだまだ情報が少ないようで、コケムシ自体の美しさに加えて、新しい発見ができる楽しさがあります。