3月29日に鳥羽湾の水深70mで採集された正体不明のイソギンチャクを「へんな生きもの研究所」で展示開始しました。 サガミモガニ水槽内です。 全体的に柔らかく、ドレープ感のある足盤が特徴的。触手は43本。 私はこれまでにこ
カテゴリー: 未分類
孵化個体の移動のタイミング
自然界のオウムガイは浅瀬で孵化したのち、ある程度成長してから深場へ移動すると推察されているため、当館のオウムガイは水温23℃で孵化させ、しばらくしてから成体の水槽(水温18 ℃)へ移動させています。これまでは経験的に孵化
ハッピーバースディ!
本日5月9日、ラッコのメイちゃんが11歳のお誕生日を無事に迎えました! 今日はお知らせしたように、特製ケーキをプレゼントしましたよ。 では、さっそくケーキを披露しましょう♪ まずは朝のケーキから ラッコのお祝い、というこ
とても珍しいクラゲ「リプケア」
5月2日にへんな生き物研究所のテヅルモヅル水槽で見つかったとても珍しい固着性クラゲ「リプケア」 当日の日記はコチラ https://aquarium.co.jp/diary/archives/16637 そ
クモガタウミウシの寄生虫でした
先日から話題の、クモガタウミウシの水槽で見つかるバナナムシ(仮) 各方面に問い合わせているにもかかわらず、未だ正体は謎のまま… (ちなみにバナナムシはイネの害虫ツマグロヨコバイの別名でもあるので、こちらはバナナワームにし
モヅ子の「すねかじり行動」
前回お伝えした固着性クラゲ「リプケア」 どのくらい超絶珍種なのか…ぜひ「リプケア」で検索して確認してみてください(笑) さて。 今回は同じ水槽にいるテヅルモヅルの話題です。 セノテヅルモヅルの成体に時々幼若