へんな生きもの研究所で飼育中の2匹のドロイシガニ(オス)はお互いに干渉しあうこともなくここ数ヶ月の間、大人しくしていました。 そこに先日、新しい個体がやってきました(真ん中の個体) 搬入時に性別確認はしていなかったのです
カテゴリー: 08 無脊椎動物
最近、1番嬉しかったこと。
さて、問題です!これは、何の赤ちゃんでしょう? 何だかお花のような…大きさは1㎜いかないくらい小さいです。もしかしたら、すぐに分かってしまう方もいるかもしれません(‘ω’) 正解は「ミズクラゲ」の
予想以上に長かった(驚)
ウミウシの話題が続きます。 今日もウミウシにカイメンを与えたのですが、かなり驚く光景を目撃しました!前回、リスベキア プルケアが紫色の吻?を丸く広げてカイメンに食らいついていた…と書き込みましたが、真実はあんなカワイイも
リスベキア プルケアの摂餌シーン
先日、2種類のウミウシが あるカイメンを活発に摂餌すると書き込みましたが、一昨日の夕方、その内の1種(リスベキア プルケア)の摂餌風景を見かけたので紹介します。 紫色の吻?を大きく伸ばしてカイメンに食らいついています。初
ベニクラゲムシがいました
館内を見回りしていて、水槽中のヒユサンゴの裏側に付着するベニクラゲムシを見つけました。体長1㎝ほどでしょうか。 クラゲムシはクラゲの名が付いていますが、クラゲ(刺胞動物・しほうどうぶつ)ではなく、クシクラゲ(有櫛動物・ゆ
ニシキウミウシが入館しました
本日、いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からウミウシをいただきました。ニシキウミウシ(近似種のテヌウニシキウミウシかも)です。 数あるウミウシの中でも特に派手で大型の種類ですが、個人的には少し派手すぎないか
チョウクラゲとカブトクラゲをスカウトしたよ
鳥羽水族館の前には、海が広がっています。 ここで私はクラゲ採集をしているのですが、季節によって会えるクラゲが違うんです。冬には、オワンクラゲやウリクラゲを多くみかけます。春から夏にはミズクラゲ。春と秋にはカブトクラゲとい
パラオ胚とグソク24号の12日間
先日からお伝えしているパラオオウムガイの卵(胚)の発生状況です。10月22日、卵殻の隙間からオウムガイの殻(胚殻)が見えていましたが… 本日(11月3日)はこんな感じ。見比べるとかなり成長しているのがわかりますね。孵化は
カイメンと共生するスナギンチャクを展示しました
先週の火曜日、いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からカイメンやヤギ類をいただきました。 よく見るとその中のカイメンの表面にスナギンチャクの仲間が多数、付着しているではないですか!さっそく水槽に展示しました(