昨日、鳥羽の海で採集されたカエルアンコウが入館しました。 早速、へんな生きもの研究所のアパート水槽13号室に入室しました。 よく見ると、このカエルアンコウは大きなコブがいくつもついていますね。 下あごのコブは特に大きい…
カテゴリー: 08 無脊椎動物
オオベソオウムガイ卵の近況。
経過観察を続けているオオベソオウムガイ卵(#3)の近況報告です。 4月2日に初確認してからぐんぐん成長を続けて今はこんな感じ。胚殻が外から丸見えですが、こんな状態になってもまだ孵化しません。 水温23-24℃だと、オウム
沖合底曳き網採集に行ってきました
緊急事態宣言が解除されてようやく熊野灘沖合底曳き網採集も再開。紀伊長島の甚昇丸さんにお世話になり、先日の水曜日に紀伊長島沖水深200-370mあたりで採集してきました。 早朝2:00~19:00。採集終えて、水族館戻って
シラヒゲウニにキャベツ
海の中で多くのウニは海藻を食べていますが、水族館では海藻の代用食としてキャベツを与えることがあります。 先日の月曜日、へんな生きもの研究所で飼育中のシラヒゲウニにキャベツを与えました。 4日経過しても、シラヒゲウニはゆっ
動物界でもソーシャルディスタンス
皆さんこんにちは。ろっきーです。 緊急事態宣言も解かれ、少しずつではありますが、普段の生活に戻りつつある中で、私達と同じように「ステイホーム」している生きものがいました。 それがこちらのウミエラカニダマシ Porcell
巨大イセエビが入館しました!
大きなイセエビが入館しました! 右は、通常サイズ(300gほどの重さ)、左が今回のイセエビ なんと重さは、2.14kg! 立派なオスですね。 過去に2.33kgのイセエビが入館したときもかなり話題になりましたが、それに迫
タバネサンゴのポリプの増え方
7月にコーラルダイビングゾーンで飼育中のタバネサンゴが誕生から10年を迎えます(2010.7.10孵化) このタバネサンゴは和歌山県の串本海中公園センターさん(以下、串本さんと略)で繁殖したものを譲り受けたもので、私のお
イトマキヒトデをスカウトしたよ♪
イトマキヒトデ Patiria pectinifera は、日本の海では最も普通に見かけることのできるヒトデです。 皆さんも海で、この星形をしたヒトデを見つけたことがあると思います。 はい、これがイトマキヒトデ^^ 鳥羽