度々、紹介している鏡餅ウニことPrionechinus forbesianusです。昨日もイイ感じ(撮影しやすいという意味で)に重なったペアがいました。 このウニは水深300mの沈木から見つかる小さなウニですが、時折、2
投稿者: もりたき
カニの目コレクション
前回の飼育日記で、カニの目が冷酷な目をしていて怖い…と書き込んだので検証してみます(笑) へんな生きもの研究所で飼育しているカニ類は現在15種。その中で目つきがコワイ種類をランキング形式で発表しましょう。もちろん私の独断
10号室のフクちゃん
へんな生きもの研究所のアパート水槽10号室の新入りさんを紹介し忘れていました。 4月に尾鷲沖水深330mからやって来たフクレヒラホモラのフクちゃんです(今、名前を決めました) 比較的原始的なカニと言われるホモラの仲間。第
モモイロソコナマコから見つかったウロコムシの仲間
昨日は底引き網漁船に乗って紀伊長島沖の水深320-345mで生物採集をしてきました。いろいろ採集した中にはこんなものも。 モモイロソコナマコです。 きれいなピンク色をしたナマコですが、なぜか水槽では長期間の飼育はできませ
ナガクビムシの仲間でした
伊勢志摩の海・日本の海ゾーンで飼育している5匹のメバルのヒレに数年前から何やら白いヒラヒラが付いています。かれこれ3年ほど前からでしょうか…? ガラス越しに見て寄生性カイアシ類(コペポーダ)だとは判るのですが、正体は不明
久しぶりにウニ相撲を見かけました
これまでに何度も紹介していますが、熊野灘の水深300mで採集される「カガミモチウニ(通称)」2匹が鏡餅のように重なることがあります。これまでにこんな行動の報告は無く、鳥羽水族館で初めて確認されたものです。 どうやら性別に
アバタカワリギンチャクの足盤分裂
2017年の12月からへんな生きもの研究所のアパート水槽2号室でアバタカワリギンチャクを飼育しています(最近、種名が判明しました) 展示開始から間もなく、水槽正面のガラス面に移動して(付着面である)足盤が裏からよく観察で