昨年末から飼育している新種「ヤドカリスナギンチャク」。 学名はEpizoanthus xenomorphoideusで「エイリアン(ゼノモーフ)に似た」という意味です。スナギンチャクの群体が卵から孵化した直後のフェイスハ
投稿者: もりたき
どーも!!ダブルゼブラです!
いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からイイジマフクロウニをいただきました。 フクロウニ類は原始的な特徴をもつウニで、やわらかな革袋状の殻が特徴。深海に生息する種類が多いですが、イイジマフクロウニは珍しく比較
ダイオウグソクムシ食事中
毎週月曜日と金曜日はへんな生きもの研究所の給餌日。 ここ数日、ダイオウグソクムシたちの動きが活発でしたが、先日21日にマアジを与えると、すぐに№29が食べ始めました。 これまでも与えた餌が夜のうちに無くなっていることは何
新種!ヤマトイシダタミノシダムシ
熊野灘から見つかった新種シダムシは2種。ユミヘリゴカクノシダムシと、もう1種はヤマトイシダタミノシダムシDendrogaster komatsuae(学名は私の大学の恩師に献名)です。 宿主は、1952年の新種記載以降、
新種!ユミヘリゴカクノシダムシ
最近の私の胸を焦がすマイナー生物のひとつがシダムシ。 シダムシはヒトデの体腔内に寄生する甲殻類で、身近な生物だと、フジツボの仲間に比較的近縁です。 今回、研究者との連携で、東シナ海の1種と熊野灘で採集した2種のシダムシが
本日2400日目を迎えました
鳥羽水族館は2007年からこれまでに延べ30匹のダイオウグソクムシを飼育してきましたが、この中で最長の飼育日数記録を持っていたのは、最初に飼育した№1でした(2007.9.9―2014.2.14 飼育日数2351日) №






