先日の火曜日(1月6日)、特別展示室で飼育中のアカイセエビが脱皮しました。 ツルツルのピカピカ。 以前に飼育日記で紹介したので覚えている方も居るかと思いますが、この水槽では内肛動物ロクソミトラ属の一種が増殖中で、このアカ
投稿者: もりたき
ムシモドキギンチャク
正月休みも終わり、観客も少なく閑散とした朝の水族館。 誰もいないことを良いことに、へんな生きもの研究所で水槽にへばりついて小さなイソギンチャクの観察をしていると、不意に「この場所良いですね」と男性のお客様に
新たな深海性コケムシ
へんな生きもの研究所で人知れず飼育中のサボテンボヤ。 水深300m付近で採集されたもので、こいつの表面に何種類かのコケムシが付着しています。 真ん中あたりの糸くずみたいなものが、そのひとつ。 拡大してみると… 数珠つなぎ
ワンプレートディッシュ
へんな生きもの研究所で飼育中のオオグソクムシのマンカ幼生。 現在4匹と数が少なくなり、加えて、いつも沈木の隙間に隠れていて、どこにいるのか判りにくい… そこで、水槽の中にシャーレを入れてその中で展示してみました。 シャー
ヨロイウミグモの卵発生近況
何回か飼育日記でお伝えしているヨロイウミグモの卵発生近況です。 ウミグモの仲間はなぜかあまり人気が無いのですが、私は結構この仲間がお気に入り。 そんなウミグモの仲間、へんな生きもの研究所で飼育中のヨロイウミ
ダイオウグソクムシ№14スイッチオン!
今朝、開館前にへんな生きもの研究所に行くと… ダイオウグソクムシ№14がこちらに顔を向けていました。 あけましておめでとう。 …どことなく眠たげですが(笑)なかなか良い位置です。この体勢だと左の第4胸脚に付着したヒドロ虫
2000日齢を迎えました!
今年も残すところ、とうとう本日、大晦日だけとなりました。 ところで、本日31日は嬉しいお知らせがあります。 水族館で孵化した個体として長期飼育世界記録を更新中のオウムガイP149が、ついに2000日齢を迎え