今朝、へんな生きもの研究所を見回りしていて、アマモ水槽のガラス面を這う小さな生きものを見つけました。
体長3㎜ほどタナイスの仲間です(腹面から撮影)
最近(でもないけど)私の目はマクロフォーカスに固定されているので、どんな水槽見ても小さな生きものばかり見えてしまうのです(笑)
タナイスはフクロエビ上目タナイス目に含まれる動物で、オオグソクムシ(等脚目)やヨコエビ(端脚目)の仲間とは上目のレベルで近縁。なかなかカワイイ姿をしているので私が好きな生物のひとつです。
タナイスはアマモ水槽の底砂に巣穴を作って棲息しています(指先に見えるトンネルが巣穴)
私は「断面フェチ」なので、こんな断面見るだけでワクドキ・フォ~!
こちらは違う場所の個体。
この水槽にいるのはノルマンタナイスでしょうか。底砂に結構な個体数が潜んでいます。
水質浄化にも役立っているのかも。
つぶらな瞳がカワイイです。
ところで、タナイスの仲間は体節から糸を出して巣穴の作ることが知られています。
よく見るとこの巣穴も糸で裏打ちされているように見えます。
水中の生物が糸を出して巣穴を作るのは不思議に思えます。興味がある方は探してみてください(かなり小さいですが)
ちなみに、ジュゴン水槽近くのシーグラス水槽(リュウキュウスガモを展示)では、近縁のアプセウデス(ニッポンアプセウデス)が見られます。
こちらも合わせてどうぞ。
https://aquarium.co.jp/diary/archives/10282
去年の4月にも同じこと書いていました…