前回の飼育日記で紹介したセノテヅルモヅルには2匹の幼体が「すねかじり」しています。
左の個体はすでに1年半以上の飼育歴があり、付着する成体が死ぬ度に引っ越しさせているので、今付着している成体で5個体目。
右の個体は最近、入館した新入り。この水槽に入れたら同じ成体に付着しました。
ところが、ほぼ同じサイズにもかかわらず、新入りの取り付き方が弱いのか、成体から離れていたり落下していることが時々あります。
先の飼育日記を書きながらふと気が付いたのですが、もしかしたらこいつらも腕の分岐が違うのかも。
一方、最近入館した個体は腕が長く伸びているけれど、あまり分岐しておらず平面的な広がりがないような…
それで取り付く力が弱いのか?
まぁ、あくまでも感覚的な印象ですが。