昨年末から飼育している新種「ヤドカリスナギンチャク」。 学名はEpizoanthus xenomorphoideusで「エイリアン(ゼノモーフ)に似た」という意味です。スナギンチャクの群体が卵から孵化した直後のフェイスハ
月: 2020年2月
どーも!!ダブルゼブラです!
いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からイイジマフクロウニをいただきました。 フクロウニ類は原始的な特徴をもつウニで、やわらかな革袋状の殻が特徴。深海に生息する種類が多いですが、イイジマフクロウニは珍しく比較
似ている?似ていない?
今、鳥羽水族館の前の海では朝になると「カワウ」の群れを見ることができます。 カワウは、川にだけ生活しているのではなく、沿岸部にも見ることの出来る野鳥です。 黒くてシュッとした体型の鳥で、 朝や夕に編隊を組んで飛んでいるの
ダイオウグソクムシ食事中
毎週月曜日と金曜日はへんな生きもの研究所の給餌日。 ここ数日、ダイオウグソクムシたちの動きが活発でしたが、先日21日にマアジを与えると、すぐに№29が食べ始めました。 これまでも与えた餌が夜のうちに無くなっていることは何
新種!ヤマトイシダタミノシダムシ
熊野灘から見つかった新種シダムシは2種。ユミヘリゴカクノシダムシと、もう1種はヤマトイシダタミノシダムシDendrogaster komatsuae(学名は私の大学の恩師に献名)です。 宿主は、1952年の新種記載以降、
新種!ユミヘリゴカクノシダムシ
最近の私の胸を焦がすマイナー生物のひとつがシダムシ。 シダムシはヒトデの体腔内に寄生する甲殻類で、身近な生物だと、フジツボの仲間に比較的近縁です。 今回、研究者との連携で、東シナ海の1種と熊野灘で採集した2種のシダムシが
蘚苔(せんたい)戦隊コケムスンジャー
今日は、よい子のみんなに人気のスーパーヒーロー 蘚苔(せんたい)戦隊コケムスンジャーを紹介するぞ まずはリーダー アラハシラガゴケ・グーリーン! 日陰とやや乾燥を好むぞ サブリーダーはホソバオキナゴケ・グリーンだ 明るい