昨日採集してきた生物ではありませんが、へんな生きもの研究所でクマサカガイを展示しています。 (クマサカガイは自分の殻の上に貝殻や小石などを付着させる習性を持つ巻き貝です) これまでに摂餌は確認できていませんが、この個体は
年: 2016年
熊野灘の生物採集に行ってきました
本日は熊野灘漸深帯底引き網採集に行ってまいりました! いつもお世話になっている甚昇丸さんに乗せていただき、早朝3時から夕方まで。 展示生物の採集はもちろんですが、熊野灘にどのような生物が分布しているかも調査します。 今回
新たなロクソソマか?
ダイオウグソクムシ13号の左第5・第6胸脚付近に魅惑のデルタゾーンを確認しました! 全体を写すのは難しくこれがやっとですが… 刺胞動物のヒドロ虫類と、外肛動物のコケムシの仲間、そして内肛動物のロクソソメラの仲間が向かい合
チヂミウスコモンサンゴの成長パターン
鳥羽水族館には生きたサンゴを飼育する大型水槽が2つあります。 1つはニシキエビがいるこの水槽。 飼育するサンゴは塊状、被覆状のタイプが主。 ここではチヂミウスコモンサンゴが積み上げた岩の表面をコーティングするように成長し
13号がさらに白く!
また数日間シェルターに引きこもっていたダイオウグソクムシ13号。 今朝、10日ぶりに外に出てきた姿を見て驚きました! 体の前半部がさらに白くなってきています。 最初の記録からおよそ3週間でこの変化。 さて脱皮はいつになる