昨日の夕方、ガラス面に張りつくセノテヅルモヅルの腕を見ていて、腕の分岐パターン(枝分かれの仕方)が異なることに気が付きました(画像の右と左) 以前から、腕の分岐には2パターンあるのでは?と薄々感じていましたが、同じ個体の
月: 2014年12月
棘皮動物研究集会に参加してきました
少し間が空いてしまいました。久しぶりの飼育日記更新です。 先週末は東京方面に出かけて棘皮動物研究集会に参加してきました。 これはヒトデやウニ、ナマコやウミユリ、クモヒトデ…棘皮動物を研究対象にしている研究者
笑っとるしwww付いとるしwww
釣りバカ飼育員つじです。 ひっさしぶりに、釣り道具以外の買い物をしました。 まあ、マクロに強い防水コンデジを買ったのですが、 本日閉館後に、なにげなくパシャリと撮ったキンチャクガニの画像みて吹いたりましたwww コチラ↓
ゾウリエビのニスト幼生
「漁師さんが、謎の生きものを持ってきてくれました~」との連絡があり営業事務所へ… 行くと、すでに多くのスタッフと漁師さんが取り囲む机の上に置かれたカップ酒… その中にいたのは~ 大きさは全長5センチほど、透明です。 正体
特別展示室のロクソミトラが移動…?
最近、頻繁に「内肛動物ロクソソマ科」を飼育日記で紹介しているからか、先日お客様から内肛動物について少し質問を受けました。 世界的に見ても研究者がほとんどいない超マイナー生物。 私は研究者でありませんが、学生の頃に惚れたロ
マルタマオウギガニが抱卵中
いつもの菅島の漁師さんから数日前に頂いたマルタマオウギガニが抱卵中です。 カニの仲間は腹部(いわゆる「カニのふんどし」)で卵塊を抱える格好になりますが、マルタマオウギガニの卵塊ってかなりボリュームがあるんですねぇ。 背後
イボイソバナガニが入館しました
いつもお世話になっている菅島の漁師さんからイボイソバナガニを頂きました。 さっそくへんな生きもの研究所のゾウリエビ水槽で展示開始です。 イボイソバナガニは、岩礁域にはえるムチカラマツ類に共生しています。 宿主のポリプに似