毎週月曜日と金曜日がダイオウグソクムシの給餌日。 最近№32の摂餌が活発だと紹介しましたが、昨日も(8月2日)マサバを投入するとすぐに№32だけが反応して食べ始めました!3日前に食べたばかりなのに、本当によく食べるわ(驚
カテゴリー: 08 無脊椎動物
正体不明イソギンチャクとカメ吉の寝姿
和歌山県新宮沖水深200-500mで採集した泥岩をオオグソクムシの隠れ家(シェルター)として水槽に入れています。 最近、この泥岩に小さなイソギンチャクが1匹、出現していることに気がつきました。盤の直径は1㎜ほど、肉眼で何
テンプライソギンチャク
テンプライソギンチャク はカイメンと共生する珍しい生態を持つイソギンチャクです。2006年に神奈川県三浦市の磯で初めて見つかり、2018年に新種記載されています。当館では2018年からへんな生きもの研究所で常設展示してい
立ち上がるオオイカリナマコ
今朝、サンゴ水槽のウミキノコから奇妙なものが立ち上がっていました。 「ウミキノコのポリプが巨大化したのか‼」と一瞬、思いましたが(笑)これはオオイカリナマコですね。 放精のため、立ち上がっていたようです。 ナマコの仲間は
ソフトコーラルをレイアウト
先日、夏休みを前に石垣島産のミドリイシ属イシサンゴをレイアウトしたと紹介しましたが、続いて別ルートから「ソフトコーラル」がやって来ました(いわゆるソフトコーラルとはイシサンゴとは異なり、ヤギ類やウミキノコ類など柔らかいか
ダイオウグソクムシのハラのムシ
先日の飼育日記でダイオウグソクムシが餌を食べたと紹介しました。 ダイオウグソクムシの口(口器)にある大顎と第1小顎の先端は硬化して鋭い歯のようになっていて、かみちぎった餌をそのまま飲み込みます。ヒトのように口腔は発達して
ミドリイシを追加しました
エントランスホールにあるサンゴ水槽の照明は、これまで高輝度のメタルハライドランプ(通称メタハラ)を16基使用していましたが、消費電力量が大きいこともあったので(16基×1000w…)、今年の5月に消費電力量が少ないエコな