なんだか最近の日記がへんな生きものの話題ばかりで申しわけありません… ほ乳類ネタは他のスタッフの飼育日記に期待して下さい(笑)。 さて。 前回、オオグソクムシの腹肢の付け根にエボシガイを見つけた!と書き込み
投稿者: もりたき
オオグソクムシにエボシガイの仲間が付着していました
抱卵オオグソクムシからはまだ幼生が出てきません… 覆卵葉の中で動き回っているので、位置が変わっているのは判るのですが… 今朝見ると、覆卵葉から少しだけはみ出ていました。 もう少しでしょうね。 それよりも、今日は面白い生き
クモガタウミウシが入館しました
昨日、へんな生きもの研究所で若いきれいな女性から「森滝さんですか…?」と声をかけられました。 何でも、Twitterでの私のつぶやきを楽しく読んでいるそうです。 嬉しいですねぇ。 その方はウミウシが好きだっ
オカダウミウシを見つけました
思いがけず、見たいと思っていた生きものに遭遇するとテンション上がりますね。 今朝、へんな生きもの研究所を見回りしていて、通りかかったアマモ水槽のガラス面にそんな生きものの姿を発見! あ!オカダウミウシやん!
アザミヤギを食べてフラミンゴタンが産卵しました
ヤギの仲間の仲間で一番のお気に入りは、この赤いアザミヤギ。 ポリプが開くとLEDの光のようなキリッとした鋭さを見せるので、そこが好きなのです。 そして、私の大好きなアザミヤギを別の意味で大好きなのが、コイツ。 フラミンゴ
今日の母さんグソクムシ
先月25日に採集した抱卵オオグソクムシは、すぐにでも幼生を放出するかと思っていたのに…まだ産みません。 オオグソクムシは脚の付け根にある覆卵葉が重なって作られる「育房」の中で卵(幼生)を保育します。 この個体も、たぶんあ
オオグソクムシに付着したコケムシ2
一部の方にご心配をおかけしたようですが(笑)… あの日、コケムシ撮影に夢中になって電車に乗り遅れたのですが、結局、奥さんに水族館まで迎えに来てもらいました。 そのまま奥さんをピラティスに送り届け、公文を終えた娘をピックア
イカの卵(胚)を見つけました
先日の深海底引き網の採集物を整理していて、あるものに目がとまりました。 ヒメスナギンチャクに付着した小さな卵らしきもの(矢印) よく見るとイカの卵で、発生が進んでいます。 採集深度ははっきりとしないのですが、ハリナデシコ