先日、いつもお世話になっている石鏡(いじか)の漁師さんから連絡があり、カラッパ(カニ)の仲間を受け取りに行きました。
見慣れない、白いカラッパだとのことでしたが…確かに。
どうやら若い「メガネカラッパ」のようですね。
カラッパの仲間は体の模様などの特徴が種類ごとにはっきりしていますが、その模様は成長に伴って変化するようです。
例えばメガネカラッパだと、よく見かける成体ではこんな模様。
和名の由来となったメガネ模様がはっきりとしていますが
今回のような若い個体では、メガネをかけていません。
いつ頃からメガネをかけ始めるのでしょうね。
私は高校3年生からでした。
【飼育研究部 森滝丈也】