先日お伝えしたとおり、水深350mで採集したBathyceradocus属ヨコエビをひとまず展示水槽に入れました。全身真っ白、無眼の珍ヨコエビです。 確認した限り4個体はいるはずですが、沈木の中に棲息するため、全く見るこ
年: 2019年
パラオオウムガイB10が孵化しました
つい先日、パラオオウムガイB9の孵化をお伝えしたばかりですが、今朝の見回りで10個体目となるB10の誕生を確認しました!(おそらく孵化は昨晩) パラオオウムガイのベビーラッシュはもうしばらく続きます(笑)これで現在の飼育
カゴカマスのウオノエ
2/3の熊野灘沖合い底引き網生物採集でカゴカマスの口の中に寄生したウオノエを採集しました!今シーズン2回目です。ウオノエ好きの私としてはテンションが上がります。 かわえぇ! カゴカマス自体はあまりまとまって獲れる魚種では
パラオオウムガイB9が孵化しました
パラオオウムガイのベビーラッシュはまだまだ続いていますよ~!一昨日、9個体目となるB9が誕生しました。これで現在の飼育数は7匹になりました。 7匹なのは、B9が孵化する2日前にB4(12月24日孵化)が亡くなったからです
どうか、ご注目してあげてください。
奇跡の森には様々な種類の両生類・爬虫類が展示されています。 種類数が多ければ多いほど、中にはあまり注目されない生きものも存在します。 例をあげるとすると… こちらの、私が担当しているオオミズヘビ。 この子がいる水槽の前に
沈木の無眼ヨコエビ再び
先日の沖合底引き網採集では、こんな久しぶりの珍生物も採集できました。 全身真っ白、無眼のBathyceradocus属ヨコエビです。沈木の中に生息します。この種は3年半前に一度だけ採集したことがあるだけで、今回が2回目。
誰か僕に面白い「喋り」を教えて下さい。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 少し暖かくなってきました!春ですね。←早っ さてさて先日の話。 この時期の水族館は、幼稚園や小学校の遠足、春休みも始まるので大学生や学生さんも多くなってきます。 &nbs
アミヤドリムシの仲間を採集しました
2013年から沖合底引き網漁船に乗せていただき、熊野灘にどのような生物が生息しているか調査しています(主に無脊椎動物が対象) 底引き網で獲れた漁獲物の中から目当てのものを探していきますが、どんどん仕分けしていく漁師さんの