お久しぶりです。 季節の変わり目に肌が乾燥します。ニッシーです。 さて、奇跡の森のリクガメ達の運動場では、約1年程前からあるものが設置されました。 写真の中央をご確認いただけますでしょうか? ご覧の通り、柵
月: 2018年4月
ドロイシガニを展示しました
本日、へんな生きもの研究所にドロイシガニを展示しました。 ドロイシガニは東京湾~九州あたりにかけて分布し、決して珍しいカニではないのですが、泥の中で生活しているため見つかることは少なく水族館ではあまり展示されていないよう
モヅ子のすねかじり行動
へんな生きもの研究所では水族館近くの菅島沖で採集したセノテヅルモヅルを展示しています。このモヅル達は以前から興味深い行動が確認されています。 それは大きな成体に小型の幼若個体が付着する行動。 本当の親ではなくても成体であ
トバスイ、流行に乗ってみたり!
こんにちは、いそぴーです。さて今回の飼育日記は宣伝です。笑 今週4月21日から5月6日までGWイベント「フォトジェニック水槽」が始まります! 私は今回メイン担当として只今バタバタと準備中でございます。。写真を撮るセンスが
ウミサボテンの繁殖成功と、展示中止と、飼育員の本音などなど。
HPや報道発表があった通り、ウミサボテンの繁殖に成功しました。 2016年の産卵では、3ヶ月しか飼育できず、 当時はだいぶ悔しい思いをしたのはこちらの日記でご報告した記憶があります。 そんな中、2017年にも産卵が有り、
ヒガイを展示しました
前回の沖合底引き網採集で私自身初となるヒガイを水深150mで採集しました。 おそらく生体展示は当館初記録。現在、へんな生きもの研究所でひっそり展示しています(クマサカガイ水槽) ヒガイは貝殻の水管部が管状に伸びた姿が特徴
イソギンチャクが産卵したようです
先週の水曜日の夜(21:59)宿直担当者からメールがありました。 コーラルリーフダイビングゾーンにあるひとつの水槽が白く濁り、0.5mmほどの卵のようなものがたくさん漂っているとのこと。 状況から判断すると、おそらくイソ
トレーニングのススメ!その⑨
前回、イルカにはホイッスル音を使って意思疎通をすることが多いと書きました。 イルカだけではなく、アシカにもホイッスルは使用でき、どっちがいいとも一概には言えません。ただ、ホイッスルは誰がいつ吹いても一瞬
健康維持の秘訣!太陽光は万能薬!?
奇跡の森ゾーンには沢山の爬虫類たちがいます。そんな彼らの健康管理に欠かせないもの・・・それはずばり、「日光浴」です。 骨の形成に関してはもちろん、日光を浴びるということは爬虫類にとって非常に沢山のメリットがあるのです。大