お待たせしました!前回の続きで「あなたもきっと好きになる!マナティーのいいところ②」です。 さて、二番目は「口」です!あれ・・・?最近そんな話聞いたような・・・と思った方!なかなかの飼育日記通ですね!!そう実は10/12
年: 2017年
形見分けのイソギンチャク
キンチャクガニは左右のハサミにイソギンチャクをつかんで身を守る武器として利用しています。 へんな生きもの研究所では、最近まで大小2匹のキンチャクガニを飼育していました(2匹はケンカをするので隔離していました) 小型個体は
ヒョウモンダコを展示しました
へんな生きもの研究所でヒョウモンダコの展示を再開しました。 2000年以降で鳥羽水族館のヒョウモンダコ展示は6回目。 これまでの個体は皆、三重県内で採集されたものでしたが、今回のヒョウモンダコは徳島県からやってきました。
どこ見てんだよ?byケヅメリクガメ
前の話ではケヅメリクガメの事をざっくり説明させてもらいました。 ざっくりし過ぎて、あまり伝わってない方が多いかもしれませんね・・・(笑) と、言うわけで、、、 今回はケヅメリクガメの名前の由来
ヨコヤホンヤドカリに共生するヨコエビがいます
熊野灘の水深200mあたりで採集されるヨコヤホンヤドカリからイシクヨコエビ科 Isaea属の一種が見つかることがあります。 このIsaeaは既知種が 4種しかいない小さな属で、他の大型甲殻類と共生する習性を持つことが知ら
ウデナガゴカクヒトデスイクチムシ
先日新種記載されたばかりのヒトデスイクチムシ科3種。 実は、私自身2年前まではこんな科があることすら知りませんでした。同じようにヒトデに寄生するシダムシ(甲殻類)について調べていて初めてその存在を知ったのです。 そして、
パラオオウムガイの食欲
現在水族館ではオウムガイ、オオベソオウムガイと合わせて3種同時展示を行っています。 それぞれフィリピン、ニューカレドニア、パラオと生息域も異なりますが、生息水温(深度)にも若干の違いがあるようです。 文献によると、生息域