先月からお伝えしているパラオオウムガイの卵(胚)の発生状況です。10月22日に卵殻の隙間から見えていたオウムガイの殻(胚殻)が…今ではこんな感じ(11/16撮影) 卵の向きを変えてみました。 かなり成長しているのがわかり
カテゴリー: 08 無脊椎動物
いきなりエビヤドリムシ幼生
先日お伝えしたエビヤドリムシとフクロムシに寄生されたオオシロピンノは私の机の上で飼育中です。 右側のコブの中身がエビヤドリムシのメス(オスの姿も見えています)ですが、小さなオスが時々メスから離れて歩き回る姿も観察できまし
セノテヅルモヅルのモヅ子
今回は、残念なお知らせです。へんな生きもの研究所で飼育中だった「モヅ子」が死亡しました。 へんな生きもの研究所では水族館近くの菅島沖で採集したセノテヅルモヅルを展示していますが、大きな個体(成体)に小型のセノテヅルモヅル
エビヤドリムシとフクロムシに寄生されたピンノが見つかりました
朝の餌の準備中、オオアサリ(ウチムラサキ)の中からオオシロピンノが見つかりました。 ピンノは二枚貝に共生するカニで時々目にしますが、今回の個体には驚きました!右の鰓室と腹部が膨らんでいるじゃないですか。 鰓室の膨らみはエ
最近、1番嬉しかったこと。
さて、問題です!これは、何の赤ちゃんでしょう? 何だかお花のような…大きさは1㎜いかないくらい小さいです。もしかしたら、すぐに分かってしまう方もいるかもしれません(‘ω’) 正解は「ミズクラゲ」の
予想以上に長かった(驚)
ウミウシの話題が続きます。 今日もウミウシにカイメンを与えたのですが、かなり驚く光景を目撃しました!前回、リスベキア プルケアが紫色の吻?を丸く広げてカイメンに食らいついていた…と書き込みましたが、真実はあんなカワイイも
リスベキア プルケアの摂餌シーン
先日、2種類のウミウシが あるカイメンを活発に摂餌すると書き込みましたが、一昨日の夕方、その内の1種(リスベキア プルケア)の摂餌風景を見かけたので紹介します。 紫色の吻?を大きく伸ばしてカイメンに食らいついています。初