先日の飼育日記でしれっと「オオグソクムシはメスの方が強く丸まるような気がしますね」と書き込みましたが、あらためて検証すると、その説は間違いかもしれないような…。すみません。こうやって見ると同じぐらい丸まっていますね。 で
投稿者: もりたき
アフリカマナティーかなたの近況
メイン担当ではありませんが、私はいつも紹介している無脊椎動物以外にアフリカマナティーも担当しています。1996年6月にアフリカのギニアビサウからやって来たオスのかなたは水族館生活がすでに25年になりました。 午後はプール
オオグソクムシ入館しました
みんな大好きオオグソクムシ!私も好きですYo! もちろん苦手な人も一定数いるでしょうから、まぁ、好きの押し売りということでご容赦ください(笑) さて、先日、オオグソクムシ5匹を購入したのですが、届いた個体を見ると…何と!
オウムガイ好きを増やしたい
先週の土曜日、館内でアンモナイトとオウムガイ好きの姉弟(小学3年生と5歳)とお話する機会がありましたが、後日、2人からこんな素晴らしい絵が届きました。特徴をよく捉えていますね。 さて、そんなオウムガイ。 祖先は古生代カン
オオクモヒトデ水槽の正体不明イソギンチャク
へんな生きもの研究所にあるオオクモヒトデの水槽にきれいなイソギンチャクがいます。いわゆるイワホリイソギンチャクの仲間だと思いますが、種類は元よりこのイソギンチャクがいつ、どこからやってきたかも、実ははっきりしていません。
ノリカイメンの芽球(?)が出現!
テンプライソギンチャク はノリカイメンの一種と共生する珍しい生態を持つイソギンチャクですが、今回はテンプライソギンチャクではなく、その「天プラの衣」の方、ノリカイメンのお話です(ちなみに本種は未記載種です) お盆の頃に降
ヨロイウミグモが5年経過
へんな生きもの研究所で飼育中のヨロイウミグモ(熊野灘の水深200~300mに生息)、つぶらな瞳(眼点)がキュートです(笑) 本種はイソギンチャクの体壁に吻を挿し、その体液を餌にしています。それで、へんな生きもの研究所では