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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

アシボソシンカイヤドカリを展示しました

アシボソシンカイヤドカリを展示しました

先日の水曜日、沖合底曳き網漁船に乗って深海生物採集に出かけました。

今回は色々“胸アツ”な生物が採集できたので、順に紹介していきます。

まず、久しぶりのアシボソシンカイヤドカリ(水深465mで採集)。

本種はヤドカリスナギンチャクと共生する珍しい生態が知られています。

ヤドカリスナギンチャクはヤドカリが背負う巻貝の上に付着すると徐々に貝殻を溶かしながら成長していき、最終的にはヤドカリは直接スナギンチャクだけを覆う形になります。

このスナギンチャクは2019年に琉球大学や鳥羽水族館などの研究グループによって新種として報告されました。

学名はEpizoanthus xenomorphoideus (エビゾアントゥス ゼノモーフォイデウス)「エイリアン(ゼノモーフ)に似たスナギンチャク」という意味です。

群体の形が卵から孵化した直後のフェイスハガー(わかりますか?笑)に似ていると研究者が名付けたのですが、なかなかインパクトある学名ですね。確かにインパクト強めの姿をしています。

さっそくへんな生きもの研究所で展示したので、ご来館の際はぜひご覧下さい。

【飼育研究部 森滝丈也】

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