昨日の朝、へんな生きもの研究所のイッスンボウシウロコムシが行方不明になっていることに気が付きました…
水槽に設置した小型プラケースに隔離して2年ほど飼育している個体番号№8(現在1匹のみ)。
一瞬、焦りましたが、その後、すぐに見つかりました。まだまだ元気な様子。
イッスンボウシウロコムシについての詳細はこちら↓
熊野灘で採集された新種のウロコムシの展示を開始! | イベント・新着情報 | 鳥羽水族館公式ホームページ (aquarium.co.jp)
そんなことがあった朝の見回りでしたが、ウロコムシの事件は、別の水槽(カガミモチウニの水槽)でも起こりました!
初めて見るウロコムシがいたのです。
先日、採集した生物ではなく、沈木と一緒にいつの間にか紛れ込んでいたようです。
体長7㎜ぐらいですが、可愛いですね!
かわいく思えない方は、リンゴの薄切りがキレイに並んだアップルパイだと思ってください(笑)
さっそく研究者の方にたずねてみたところ、トゲウロコムシIphione(イフィオネ)の仲間だと思われます、との返事。
さっそくIphioneで検索してみましたが、出てくるのはiPhoneの情報ばかり…(笑)
【飼育研究部 森滝丈也】