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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

宿直.2

続・宿直。ラッコやイルカなど、メジャーな生きものでは無い内容にも関わらず、意外に反応が多かったので宿直の話の続きを。

 

みなさんが普段入ることのできない、夜の水族館。夜間営業の時であっても照明は少しついているため、真っ暗ということはありません。

暗闇では生きものも普段とは変わります。E3aと呼ばれる水槽。

夜バージョン

どこの水槽?魚どこやねん。お客さんいたら、怒られるレベル。

よ~く見ると。。。

すき間で寝ています。夜の海もこんな感じかな?ちなみに昼と夜違う模様の魚もいるんですよ。

なお、昼の様子はこちら。

E3aの水槽は聞き覚えはないけど、見覚えある水槽だったでしょ?綺麗な魚がいっぱいです。

 

あと大きな変化がある生きものといえば。。。アカメアマガエル!

眼どこ?っていう昼バージョン。葉っぱみたい。担当者いわく、ウスメ(薄目)アマガエルの時はあるそうです。

夜は、アカメアマガエルっていうより、クロメ(黒目)アマガエルでした。

ちょうどいいアカメ(赤目)アマガエルを写真に収めるほうが大変かも。

スマホの性能が良くなり、薄暗い中でも写真撮れるようになりました。技術の進歩はすごいですね。

 

他にもたくさん紹介したいのですが、今日はここまで。また、夜の水族館の様子お届けしますね~

飼育研究部【りゅー】

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