毎週月曜・金曜はへんな生きもの研究所の給餌日。水槽の中からいつも妙な視線を感じます…
その正体はこのコ。コブカラッパ(カニ)です。
もともと体色変異が大きなカニですが、この個体はは鮮やかな甲の模様が偶然、顔っぽく見えるのです。福岡銘菓「二◯加煎餅」のお面かピエロみたい。
いつも笑っているし…
本来の目はこちら↓↓
カラッパの仲間といえば、大きなハサミ脚で口元を隠すような格好が有名ですが、このコは正面から見るとハサミ脚の突起がまるで歯のようで、大口を開けているようにも見えます。
【飼育研究部 森滝丈也】