今回の記事は地味でつまらないですw
さて、水槽をつくる上で大事なことは、水を回すということ。
当たり前ですが、水は通り道をつくってあげないと溢れてしまいます。
その通り道になるのが配管です。
成分は塩化ビニールというもので、塩ビと略して呼ばれます。
配管には径のサイズがあって、下から
13:16:20:25:30:40:~
という感じで展開されています。ちなみにこの規格は日本共通です。
基本的に配管はまっすぐですので、曲がらせたいな。分岐させたいな。等々要望が出てきます。
そこで使うのが以下のパーツ達。
左から
エンドキャップ:止めるヤツ
エルボー:曲げるヤツ
チーズ:分岐するヤツ
ソケット:つなげるヤツ
これらを用いて組み立てていきます。
ちなみにこの呼び名は飼育員は覚えないといけません。
先輩に、
「13のエルボー取ってきて!」
といわれたら、
径13の曲げるヤツを素早く見つけて持って行けば、
出来る後輩やなぁ!となるわけです。
ちなみに組み立て例はこんな感じ。
塩ビ用のボンドで接着していくのです。
実はこの配管の組み立てには性格がでます。
きっちり寸法計ってバチッとつくる人と、
行き当たりばったりで組み立てていって、誰やこれ作ったのは?
ってなる2パターンに分かれます。
ちなみに私は、バッチリいったろうと思って取りかかりますが、
若干寸法がくるって行き当たりばったりになるパターンですかね。
次回から水槽改造計画にうつります。