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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

ハナノエダのポリプが開きました

なんだかこんなネタばっかりで申し訳ないのですが…(笑)

以前、日記で少し紹介しましたが、たくさんのテヅルモヅルと一緒に入館したケツノサンゴの骨軸に付着していたハナノエダ。

ハナノエダ

これは鳥羽水族館では初めての入館で、私自身、図鑑でしか見たことがなかった生きものでした。 【ハナノエダ】花虫綱 ウミトサカ目 ハナノエダ科 群体の高さ10㎝以下。水深90〜600mの海底に生息。相模湾、伊豆七島、九州西南沖、沖縄に分布。

私はサンゴでもイソギンチャクでもクラゲでも、ポリプが開いている姿を見るのが好き(ポリプ萌えw)なので、早速、状態良さそうなハナノエダ1群体を予備槽に収容して、ポリプが開くのを楽しみに数日間待っていました。

そして、ついに昨日、ポリプが開いているのを見つけたのです。もう、それだけで上機嫌です。ケータイ画像なので少しボケていますが、どうぞ(笑)。

深海性のウミトサカ類なので、どれだけ飼育できるか判りませんが、少しでも長い期間、育ててみたいと(展示は難しいかな…)考えています。

…とあまりにマイナー生物ネタばかりだと、申し訳ないので(笑)もう一つ。

キンチャクガニが抱卵していました。

いつも思うのですが、キンチャクガニの目つきって、マンガみたいで笑えます。拡大画像をどうぞ。

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