パラオオウムガイの胚発生
こちらは2013年に撮影したオオベソオウムガイの発生中の胚です。 姿から推測すると産卵から5ヶ月ほど経過した頃でしょうか。触手の分化が進んでいます(赤矢印) ところで、去年10月に入館したパラオオウムガイが12月から産卵
ケンカ?するほど仲が良い。笑
ぽかぽか日和は流木の上でクネクネしたりまったりするのが大好きなコツメカワウソのキボウちゃん。(キボウちゃんと呼ぶのはちょっと呼びにくいのでキーちゃんと呼んでいます。) このときにお腹をポリポリ掻くことがあるんですが、超絶
通称ハムハム
へんな生きもの研究所にいる冷水系アイドル「コンペイトウ」 1度見たら忘れない、丸っとしたフォルムにくりくりお目々がチャームポイント。 餌の時間は、いつも癒しの時間でもあります(*^_^*) アジを三枚おろしにして骨を取り
ハッピーウエディング!
水族館に入館してすぐのエントランスホールは、閉館後に時々結婚式会場として貸し出されることがあります。 只今、準備中。 水槽の魚たちを前にしたウエディングセレモニーも良いですね。 おすすめです(笑) さて、結婚式に参加する
誰?
動物って人を見分けているの?と聞かれる事があります。 もちろん見分けてます。 動物が毎日見ている人間でも、初めて餌をあげる時 「誰?あなたが御飯くれるの?」 て顔をします。 こんな感じの顔です。 御飯をくれる人とそうでな
沖合底引き網採集に出かけてきました。
久しぶりの飼育日記更新です。 実は、来週開催される国際会議で重なる習性を持つ「鏡餅ウニ」についてポスター発表させていただくことになり、そちらの準備に追われているのです… そんな中、先日の木曜日に恒例の熊野灘沖脚底引き網生
スナドリネコに嫌われること3年
皆様こんにちは。最近暑かったり寒かったり、よく分からない気候が続きますね。体調を崩さないようにお気を付け下さい。さてこれまでの飼育日記では、ヨッシー(フトアゴヒゲトカゲ)やカメレオン、食虫植物などのお話しをしてきましたね
パパラッチ!小さな恋の行方は、、、
今から3週間くらい前のこと。 閉館後に館内の掃除をしていると、アシカチームのおーむら先輩から一本の電話が。 「いま君。円柱水槽で、◯◯してるで。」 僕は掃除道具を投げ捨て、カメラを持ち、 ガン
交雑種!
どもども。たかむらです。 今日は最近水族館に仲間入りしたお魚さんの紹介をしますね。 真ん中に写っているのが、そのお魚さんです。 このお魚さん、じつは交雑種なんです。 自然の海の中でも、違う種類の間で赤ちゃんが誕生すること
クリオネのバッカルコーン
まるで蘭の花のようです。何でしょうか? これはクリオネのバッカルコーンです。 普段のハダカカメガイ(クリオネ)はこんな桃尻みたいなかわいい頭部をしていますが、 餌となるミジンウキマイマイを捕食する時に頭部が割れて3対のバ
5/17はナターシャの日
5月は、お祝い事か多いです!喜ばしい事が多いのは良いことです。5/17は、バイカルアザラシのナターシャが来館37年を迎えました。ナターシャは、現在日本のバイカルアザラシの中で長期飼育記録を更新中です。お祝いに鮎をあげまし
田んぼ水槽の田植え
毎年恒例の田んぼ水槽の田植えを新入社員二名が行いました。 この行事は2004年から行われており、当時の様子が解説パネルで見られるようになっています。 稲同様に新入社員もすくすくと成長し、鳥羽水族館のますますの展示の向上と