まずは事の顛末のおさらいから。 ➀へんな生きもの研究所でイソギンチャク消失事件が起こる。メスの右ハサミには辛うじてイソギンチャクが1つ残っていたが、オスはなぜか左のハサミ脚にサカサクラゲのエフィラ幼生を持っていた。 ➁オ
日: 2021年2月6日
新旧コンペイトウ対決
皆さん、こんにちは。にしおかです。実はへんな生きもの研究所に、コンペイトウという名前を持つ生きものが新たに増えました。今回はその生きものを紹介したいと思います。 コンペイトウウミウシ Halgerda carlsoni
ナターシャは今日も元気
メスのバイカルアザラシのナターシャは今年の5月17日で飼育40年になります。日本で一番長い記録です。一方野生で最高齢のバイカルアザラシは56歳と言われています。私たちはその体長から、ナターシャは鳥羽に来た時