みなさんこんにちは。 出産ラッシュに湧く鳥羽水族館。そんな中、コシグロペリカンのクロちゃんがトレーニングを始めました。 それは・・・体重測定! ペリカンは大きな鳥でとても穏やかな性格に思いますが、実はとっても神経質。。飼
月: 2019年6月
セイウチはロシア語で「シヴーチ」。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 梅雨とは思えない、急な暑さにセイウチ共々バテ気味のともちゃんです。 最近色んなことでバタバタしていて、なかなかセイウチたちの写真が撮れていなかったんですが「そんなんじゃ、
フリソデエビの第1胸脚
へんな生きもの研究所アパート水槽23号室のフリソデエビです。「振り袖」のように広がった第2胸脚(ハサミ脚)が和名の由来ですが、英名のハーレクイン・シュリンプ(道化師のエビ)の方がイメージに合う気がします。 ヒトデだけを食
金色になったギンブナはキンブナでもなければ金魚でもない
今日は、僕が入社以来20年以上お世話をしているギンブナの話です。 ちょうど入社した年に「日本の川水槽」がオープンし、以来、ずっと担当をしていますが、特に長生きなのがギンブナです。 もう20年以上新しい展示個体も補充してい
クリイロケシカニモリの仲間がいました
当館のキャッチフレーズは飼育生物種類数日本一(1200種)ですが、この数をキープするのはなかなか大変。なので、水槽の中に知らないうちに紛れ込んだニューフェイスを見つけると嬉しくなります。 先日、イシダタミヤドカリが背負う