奇跡の森には様々な種類の両生類・爬虫類が展示されています。 種類数が多ければ多いほど、中にはあまり注目されない生きものも存在します。 例をあげるとすると… こちらの、私が担当しているオオミズヘビ。 この子がいる水槽の前に
月: 2019年2月
沈木の無眼ヨコエビ再び
先日の沖合底引き網採集では、こんな久しぶりの珍生物も採集できました。 全身真っ白、無眼のBathyceradocus属ヨコエビです。沈木の中に生息します。この種は3年半前に一度だけ採集したことがあるだけで、今回が2回目。
誰か僕に面白い「喋り」を教えて下さい。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 少し暖かくなってきました!春ですね。←早っ さてさて先日の話。 この時期の水族館は、幼稚園や小学校の遠足、春休みも始まるので大学生や学生さんも多くなってきます。 &nbs
アミヤドリムシの仲間を採集しました
2013年から沖合底引き網漁船に乗せていただき、熊野灘にどのような生物が生息しているか調査しています(主に無脊椎動物が対象) 底引き網で獲れた漁獲物の中から目当てのものを探していきますが、どんどん仕分けしていく漁師さんの
ヨッシー現役引退のお知らせ
奇跡の森ふれあいイベントで活躍していたフトアゴヒゲトカゲの男の子、「ヨッシー」の現役引退をお伝え致します。 ヨッシーは今から約5年前に鳥羽水族館へやって来ました。とても人気だった彼も、最近歳の影響からか体調を崩しがちに・
鬼天竺鼠(オニテンジクネズミ)
正月イベントで鳥羽水神社限定のオリジナルおみくじを提供しました。その中に「鬼天竺鼠(オニテンジクネズミ)」のくじがありました。 それがカピバラの別名であることを、恥ずかしながら私はこの時まで知りませんでした。そしてこの名