先日、鳥羽の菅島の漁師さん(幸進丸)から頂いたミドリウミウシMarionia olivacea さっそくへんな生きもの研究所で展示しようと手に取ると…面白い行動が観察されました。 普段はいたって普通のウミ
年: 2015年
ヒレシャコガイが放卵放精!
夕方、16:00過ぎにサンゴ水槽を見回り中にふと気になったヒレシャコガイの動き。 ググッと息むような…そんな動き。 あ、これはアレだなとピンときた(笑)。 アレだとしたら閉館間際に始まるはず…
アカウミサボテンがポリプを開きました
先日水槽へ投入したアカウミサボテン属Veretillumの一種。 その後なかなかポリプを開きませんでした。 で、本日am9:30頃に、水槽の底砂を少し掃除しました。 すると、 数時間後、ポリプ全開。 これは普通のウミサボ
シロスギノハウミウシが入館しました
最近お世話になっている菅島の幸進丸(漁師さん)からまた面白い生きものが入館しました。 普通種ですが鳥羽水族館初展示となるウミウシ2種。 まずはこちら おぉ、なかなか繊細で美しい。シロスギノハウミウシです。これはレア種かも
アカウミサボテン属の一種
釣りバカ飼育員つじです。 先日、菅島の漁師さんからこんなものが届きました。 おお!これはウミサボテン科の仲間ではないですか! さわった感じ、少し固い。これは中に入っている骨片がウミサボテンに比べて長いことを意味しています
鳥羽湾の水深70mから
本日、いつもお世話になっている菅島の漁師さんから興味深い生物をいくつか頂きました。 中には種名が判らないものも。 鳥羽湾の水深70mで採集されたイソギンチャクの仲間。 初めて見ました。 大型のイソギンチャクですが、体壁が
ハシキンメ稚魚のその後
2/14の産卵個体は残念ながら、3/24に全滅となってしまいました。 3/18撮影 0日齢のアルテミアをよく食べていたので、うまくいくかな?と思っていましたが、 画像のように腹部にエアーがたまったような個体が見られ、体が