皆さんこんにちは、やはたです。
本日5月30日は!アシカが主役!『世界アシカの日』となっております。
アメリカで30年以上飼育されていたオスのカリフォルニアアシカへの追悼の意を込めて制定されました。
ということで今年も昨年に引き続き、鳥羽水族館で長年生活している彼のお話をしたいと思います。
その彼とは、カリフォルニアアシカの「カーリー」です
鳥羽水族館へとやってきて今年で29年。推定31歳です。
飼育下でのカリフォルニアアシカの寿命は平均25年といわれており、国内にいるアシカの中でもかなりの年上アシカかと思います。
ショーには出演しておらずバックヤードで生活していますが、先日は久しぶりにショーステージまでお散歩していました。
今でも存在感を放っており、オーラもあります
いつも大きな声で鳴いているカーリーですが、入館30年目も変わらず元気に過ごしてほしいです
また今年は70周年記念グッズのトレーディングカードにもなりました!
ビジュもデザインもイイじゃんっ!
現在は完売していますが、再入荷した際にはぜひゲットしてください
そしてそんなアシカ界のカリスマ「カーリー」の背中を追いかけているアシカたちもいるんです
本当はご紹介したいのですが、今回はここまで!
また後日イケアシ(イケてるアシカ)たちをご紹介したいと思います^^
ではまた!
【飼育研究部 やはた】