もうすぐ梅雨ですね。
なんで梅雨って言うんでしょう?
wikipediaで調べると諸説あるようですが、この季節は梅の実が熟す季節だからというのがもっとも支持されているみたいです。
じゃ、梅雨って英語でなんて言うんでしょう?
直訳してplum rain?
そもそも、梅雨は東アジアの気象現象なんで英語圏にはない事象ですしね。
google翻訳によるとrainy seasonでした。
直訳して雨季ですね。
なんか、ニュアンスが違ってくるような気がしますが、まぁいいでしょう。
さて、だいぶ前置きが長くなりましたが、梅雨と言えば湿度急上昇→挿し木のシーズンですね。
なぜ、高湿度が挿し木に向くかと言うと、当然挿し木は枝の途中を土に挿すので根がないため、あまり水分が吸えません。
でも葉っぱからはどんどん水分が蒸散していきます。吸水率より蒸散率が高すぎると枯れてしまいます。
湿度が低いと蒸散率が上がり、湿度が高いと蒸散率が下がります。
で、蒸散率が高い高湿度季に挿し木をすると、発根するまでの時間が稼げるということなんです。
ちょっと理屈っぽくなりましたが、挿し木は楽しいので皆様もぜひチャレンジしてみてくださいね。
かみおか