学名:Macrocheira kaempferi
日本近海の深海に生息する巨大な蟹で、現生の節足動物では世界最大になる。大きなオスであればハサミ脚を広げると3.8mに達する。
分布:日本、台湾近海の深海
ワヌケヤッコ
インドオオコノハズク
タコ類は基本的に右第3腕が交接腕であるのに対し、イッカクダコは左の第3腕が交…
水深300mに生息するゴカイの仲間。海底に沈んだ落ち葉や枯れ枝を使ってミノム…
背面は丸く隆起し、大きな鱗状骨片で覆われるが、腹面には鱗状骨片は無く、平らで…
外套膜周縁はやや波打ち、硬く自切しやすい。背面には濃淡様々な褐色の雲模様があ…
2022年に記載された新種のアミヤドリムシ。エンコウガニの触角に寄生する。ダ…
水深20メートル?50メートルの砂地。雄の方が大形になり、一般的に短尾類が横…
日本固有種。水深30~700mの泥地の海底に生息する。背面に15対のウロコを…
頭部には長く突き出た角があり、これが矢のように見えることが「アロークラブ」の…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアシカ。運動能力が高く俊敏な動…
世界最大の齧歯類。天敵から身を隠すために水中に5分以上潜ることができ、顔を出すの…
アザラシ類としては唯一淡水に生息する。大きな目が特徴で、生まれた子供は全身が白い…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
日本では鳥羽水族館でしか見ることができない。ジュゴンと同じく草食性の海獣で、絶滅…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
ヤマネコの仲間で、野生では沼地や河辺に生息している。前足の指の間には、水かきの様…
体は濃灰色で黒色の斑紋が点在。他のアザラシとは違い、馬のような長い顔が特徴的。国…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…