「みなさん、空気が乾燥する季節になってきました。火の元に注意しましょう」 以上です! 【飼育研究部 せこ】
年: 2018年
ツノモチダコのニハイチュウ4種
ニハイチュウは体長数百μm〜数mmほどの小さな生物で、タコやコウイカ類の腎臓(腎嚢)中で栄養豊富な尿を餌に生活しています。 2013年から大阪大学の古屋先生と熊野灘のニハイチュウ類を調査していますが、イカ・タコごとに異な
ビーバーを眠らせる方法(100%ではない)その2
おはよう。エヌくん。 きたきたw コリコリ~ コリコリコリ~ おやすみw っというわけで、先日の日記にご興味を持っていただいた方々がいらっしゃいましたので、 もう一度やってみました。私も毎日こうやって遊んで
テンプライソギンチャクの増え方
先日、石川県(和倉温泉)で開催された水族館技術者研究会でテンプライソギンチャクについて発表してきました。 テンプライソギンチャクとはカイメンと共生する珍しい生態を持つイソギンチャクで、2006年に神奈川県三浦市の磯で初め
今度はフクロムシが孵化しました
先日お伝えしたエビヤドリムシとフクロムシに寄生されたオオシロピンノの話(まだ続きます)。 背甲のコブ(エビヤドリムシ)からエピカリディア期幼生が孵化したことはお伝えしましたが(全長0.2㎜)↓ 今日見ると、今度は腹側に抱