みなさん、はじめまして。 海獣類の担当をしている「かわぐち」と申します。 今は主にはセイウチの担当をしてます。 セイウチのポウとクウとは入館してからの付き合いとなります。 2005年12月29日に入館時の「ポウ」 体重約
年: 2017年
やはり抱卵中でした。
前回紹介した、熊野灘水深150mで採集された正体不明のタコ。 ボウシュウボラの貝殻にずっと隠れているので、もしやと思って確認してみると… やはり、抱卵中でした。 様子を見ようと貝殻に小窓を開けて判明しました。 母タコと子
日本の川の隠れた見所③
日本の川ゾーンの隠れた人気者と言えば、川水槽で暮らすイシガメですが、ほとんど隠れキャラ並みに見つけるのが難しいのです。 朝から昼前にかけては、水槽内を泳いでいることもあるのですが、午後からは陸に上がり、寝てしまいます。
ツートンカラーのタコ
先日の飼育日記で紹介した正体不明のタコ。熊野灘(尾鷲沖 水深150m)で採集。 状態を把握しやすいよう、予備水槽から へんな生きもの研究所の水槽へ移動しました。 キンシサンゴの水槽です。 ただし、今のところ昼夜問わずボウ
かさまっちょは見た。
ある日の昼下がり、私は見ました。 小夏とアモーレの家に土足で上がりこもうとしているやつを。。。
熊野灘のニチリンヒトデはナマコを食べているようです
北海道などに分布するニチリンヒトデの好物はイトマキヒトデなどのヒトデ類だそうです(餌となるイトマキヒトデはニチリンヒトデが近づくと逃げ出すそうです) ところが三重県の熊野灘水深300m付近で採集されるニチリンヒトデはイト
アミメカムリを展示しています
へんな生きもの研究所で先日紹介したトサエバリアと一緒にアミメカムリも展示しています。 トサエバリアと同様、こちらも甲幅6mmほどしかない小型のカニなので 肉眼ではなかなか確認出来ませんが、拡大するとなかなかカワイイ顔をし
イイジマオキヤドカリ+ヤドカリスナギンチャクが入館しました
今日は、2年ぶりに熊野灘の沖合底引き網で採集されたイイジマオキヤドカリが入館しました(先日の甚昇丸ではなく別ルートからの入手) さっそくへんな生きもの研究所で展示開始しました。 面白いのはこのヤドカリが背負うヤドカリスナ