先日の飼育日記で紹介した正体不明のタコ。熊野灘(尾鷲沖 水深150m)で採集。
状態を把握しやすいよう、予備水槽から へんな生きもの研究所の水槽へ移動しました。
キンシサンゴの水槽です。
ただし、今のところ昼夜問わずボウシュウボラの貝殻の奥に隠れっぱなし。
外には全く出てこないので「展示しました」とは言えない状況になっています。
ご了承下さい。
貝殻を水から取り出してしばらく放置すれば、出てくるのですが…。
もしかしたら、卵を守っているのかも…
引き続き観察・調査を続けて行きます。
【飼育研究部 森滝丈也】