…いい加減にしなさいと言われそうですが(笑) ウデナガゴカクヒトデから新たにシダムシが見つかりました。 連日のように書き込んでいるシダムシとスイクチムシ。 シダムシはヒトデ専門のパラサイトでフジツボに近縁な甲殻類。 一方
年: 2016年
Asteromyzostomum属スイクチムシが見られるってよ!
個人的に無脊椎動物が好きですが、その理由の一つが他の生物や環境との関わりを水槽内で再現・観察しやすいから。 サイズが大きい哺乳類だと、これが難しい… 哺乳類ももちろんカワイイと思っているんですけどね(笑)
珍しいヨコエビの仲間
先日書き込んだ正体不明のヨコエビの仲間。 研究者に見ていただいた結果、Bathyceradocus属の未記載種だとか。 研究者曰く「とんでもなく珍しい種」だそうで、驚きました。 この仲間でこれまでに見つかっているのはわず
出勤するとクマムシを蘇らせます
今朝、クマムシに関する興味深いニュースが流れていましたね。 なんでも、南極で採集して約30年間も冷凍保管していたコケの中にいたクマムシを取り出したところ(おそらく水を与えたのだと思います)乾眠から蘇ったそうです。 それも
マイナー過ぎて いいね!が押せない(笑)
先日の熊野灘沖合底引き網生物採集は大当たりで、いろいろな興味深い生物をゲットできました。 こちらも初めて採集したシロクダサンゴ。 どうにかポリプひとつは生きていてうまく開いてくれそうです。 小さな破片ですが、目聡く見つけ
ニチリンヒトデに群集するミズムシ再び
そろそろジュゴンかカワウソネタが恋しくなってきたでしょう? さて、それはともかくとして… 昨年末の飼育日記で「今年1月に採集したヒトデにたくさんミズムシ(等脚類)がいましたが、ミズムシがヒトデに集まるのは季節に因るのでし
スイクチムシ熱は続行中!
昨晩の飼育日記はうまくFacebookと連動しなかったようですが、なかなか面白い生物をたくさん採集できました。 是非へんな生きもの研究所にお越し下さい。 さて。 お伝えしたように昨日は熊野灘の沖合底引き網漁